全国に1万余の分社、末社を持つ諏訪大社。下諏訪町には下社秋宮や、春宮が年間を通して参拝客が絶えません。現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で多くの方が参拝に訪れます。
諏訪地方随一の桜の名所として有名な公園。
4月中旬からは桜、5月中旬からはツツジ、秋には美しい紅葉を楽しむことが出来ます。
ソメイヨシノやコヒガンザクラが約560本ほど植えられており、開花時期には咲き乱れます。
公園内がピンク色に染まる光景は圧巻です。駐車場も完備されているので小さいお子さん連れでも気軽に訪れることができます。
公園内を彩る四季折々の自然に触れながら、自然散策ができる憩いの公園です。
信州一の大きな湖で、かりんや桜の並木に彩られ、湖畔では散策やジョギング、湖上ではボートや釣りを楽しんだりと様々な過ごし方が出来ます。四季折々の様々な表情を見せてくれる諏訪湖ですが、ひときわ素晴らしいのが夏と秋の湖上花火大会です。是非、音と光の競演をお楽しみください。
国の天然記念物の指定を受けている日本最南端の高層湿原です。湿原1周は約90分の散策コースとなっており、250種もの湿原植物を観察することが出来ます。トレッキングコースもあり、子供から大人まで大自然を満喫することが出来ます。
春宮内の鳥居付近の敷石に気を付けて探してみてください。いぼに効く不思議な雨水が溜まっているかも。
【梅月の女将が実体験した不思議な話・・・】
ちょっと前の出来事、女将の手には最初は気にならない程の大きさの「いぼ」らしきものが出来ていた。日を追うごとに数が増えてきてしまい、困った女将は諏訪にある皮膚科へ。帰ろうとした時、医師から驚くべきことを告げられる。「春宮にある【いぼ石】を知っていますか?医師である私が言うのも何だが・・・そこに行くと早く治るよ」と告げられた。信じ難かったが、藁にもすがる思いで女将はいぼ石まで足を運び、そこに溜まっていた水を持って帰り、毎日手に付けていたそうだ。すると、驚くことに悩んでいた手のいぼが綺麗さっぱり治ってしまったのだ。信じられないかもしれないが、これは本当の話。是非、宿を訪れた際は女将に話を聞いてみてください。
岡本太郎が「こんなに面白いものを見た事がない」と絶賛した全国的に有名な石仏です。諏訪大社春宮付近の田んぼの中に鎮座しており、近くを流れる川のせせらぎを聞きながら願い事をしてみてはいかがでしょうか。
誰の願いも言いなりに叶えてくださるという有難いお地蔵さま。絵馬に願いを込めてお参りしてみてはいかがでしょうか。
泉質が柔らかく、良く温まり、子宝にも恵まれると知れ渡ったことからお参りをして
赤ちゃんを授かった人たちが多くお礼参りに訪れています。
幹が二つに分かれている杉の根元が一つになっていることから、やがて縁が結ばれて良縁に恵まれ、子宝にも恵まれると言われています。男女の縁結びに限らず、様々な良縁を望む参拝者から広く信仰を深め尊ばれています。
諏訪大社といえば御柱際が有名です。「申」と「寅」の年の七年目ごとに一度行われる祭り。社殿の四隅に御柱を建て、その勇ましさは見るものを魅了します。
全国から選び抜かれた煙火師達の知恵と技の結晶が、音楽と共に打ち上がる。秋の訪れを感じながら夜空に打ち上げられる花火を是非間近でご覧ください。
夏の夜、諏訪湖上に2時間で約4万発の花火が諏訪湖上で打ち上げられる。諏訪湖だから出来る水上スターマイン、全長約2kmのナイヤガラは必見です。